高層ビル、高速道路、ハイテク通信施設など、 社会の発展にはいつだって「建設」が絡んできた。 現代日本の青図を実現し、 高度経済成長の立役者として栄華を極めたかつての「建設業界」は今や、 マイナスイメージばかりが目立ち、若い世代からの人気も下がるばかり。IT の発展でホワイトカラーが脚光を浴びるばかりに、 ブルーカラーは「きつい・汚い・危険」と突き放される。 だが、どうだ。 わたしたちのやるべきことは変わっているだろうか？社会の風向きが変わっただけで、わたしたちの誇りは失われるのだろうか？ より良い日本の青図は、今までもこれからも、わたしたちが描き、実現する。 青に、誇りを取り戻そう。